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MARKET REPORT 2024

港区不動産市況レポート
2024年版

港区専門30年の視点から、2024年の市場動向・エリア別価格傾向・需要層の変化を解説します。

更新日:2024年7月 / 株式会社アールエムシー 代表 阿部慶太

免責事項:本レポートは公開情報・市場観察をもとにした参考情報です。個別物件の価格・将来価値を保証するものではありません。不動産取引の判断は個別査定・専門家への相談をもとに行ってください。

OVERVIEW

2024年 港区市場の概観

2024年に入っても港区の不動産価格は高水準を維持しています。背景には①日銀の金融政策変更への期待と実際の影響②円安による海外マネーの継続流入③大型再開発(麻布台ヒルズ・三田ガーデンヒルズ完成)によるエリアブランド上昇の3つが複合的に作用しています。

▼ エリア別坪単価目安(2024年・中古マンション参考)
エリア坪単価目安前年比傾向主な需要層
麻布台・虎ノ門800〜2,000万円超↑ 上昇国際的富裕層・海外投資家
六本木650〜1,100万円↑ 上昇投資家・外資系・法人
南麻布・元麻布600〜950万円→ 横ばい富裕層実需・海外駐在員
南青山620〜900万円↑ 上昇富裕層・ファッション系
白金台580〜900万円↑ 上昇富裕層ファミリー・外資系
三田500〜850万円↑ 上昇ビジネス層・投資家
高輪480〜750万円↑ 上昇再開発期待・投資家
芝浦・港南380〜680万円→ 横ばい投資家・ファミリー

※坪単価は参考情報です。物件・階数・向き・管理状況・築年数等により大きく変動します。成約価格を保証するものではありません。

DEMAND ANALYSIS

2024年の需要層変化

🌏

海外投資家需要の高まり

円安の継続により、ドル・ユーロ建てで見た東京都心不動産の割安感が継続。アジア系富裕層に加え、中東系ファンドの動きも活発化しています。

🏢

法人需要の回復

コロナ禍で一時的に落ち込んだ外資系企業の社宅需要が回復。特に虎ノ門・麻布台エリアの国際ビジネス拠点化により法人需要が増加傾向です。

👨‍👩‍👧

国内富裕層の実需

株式・金融資産の価格上昇を背景に、国内富裕層の実需が港区に向かっています。特に白金台・白金エリアのファミリー向け物件の需要が堅調です。

OUTLOOK

今後の見通しと
売却タイミングの考え方

港区の不動産価格は中長期的には底堅い推移が見込まれますが、短期的には金利動向・為替・国内経済状況の影響を受けます。「今が最高値」と断言することはできませんが、現在の市場環境が好条件であることは確かです。

売却タイミングは「市場が良い時に動く」よりも「個人の状況に合わせて、最善の手法で動く」ことが重要です。
市況が良い今、まずは現在の適正価格と最適な売却手法を把握することから始めませんか。

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